グレースケールがXRP、ソラナ、カルダノのETFについてSECに特別な手紙を送りました！内容はこれです。

暗号資産資産運用会社グレースケールは、米国証券取引委員会の(SEC)がXRP、ソラナ、ビットコイン、イーサリアム、カルダノを含む取引所投資信託を(ETF)停止する決定に異議を唱えました。

会社は、この遅延が投資家に損害を与えたと述べ、規制当局に対してファンドを早急に取引開始するよう求めました。

グレースケールによってSECに送られた公式書類には、「取引所とファンドの現投資家は、ファンドが公開取引を開始するまでの遅延により損害を被っています」という表現が含まれていました。グレースケールは、ファンドが取引を開始するために必要であれば、裁判所に申し立てる可能性があるとも述べました。

SECは7月1日にGrayscale Digital Large Cap Fund (GDLC) ETFを承認しました。しかし同じ週に、製品に対してさらなる調査が必要であると主張し、ETFの取引を停止しました。Grayscaleは、この措置が議会によって定められた決定期間の規則に違反していると主張し、「委員会の内部規制ルールは、議会が定めた法律を超えるために使用されるべきではない」と述べました。

SECの記録によると、GDLCファンドの80％はビットコインで構成されています。イーサリアムは11％で2位に位置し、ソラナは2.8％、XRPは4.8％、カルダノは0.8％の割合を持っています。ETFはNYSE Arcaで「GDLC」コードで取引される予定でした。